2010年04月11日

地球の広さ

「通信は国境を越える」。

東京・高田馬場のそばのマクドナルドで、大学を卒業する直前、
友人のKがそんなことを言い出したのを思い出す。

今となっては、日本で一番大きな携帯電話の会社に就職し、
国際営業をしているK。
学生の頃といっしょで、
決めた目標を着実に現実のものとしているなぁ、と感心する。

なんで、突然Kの話をしだしたかというと、
最近、その「通信」ってやつに頼っているからだ。

嫁がアメリカにいるせいで
携帯電話のSMSや、Skypeをよく使う。
日本に住む友人や会社の同僚と連絡をとるのと何も変わらない。
たしかに、通信は国境を越えてくれた。


それが嬉しいと思うのと同時に、時折違和感を覚える。

僕が母のお腹の中にいたころ、母はマレーシアのボルネオに
勤務していた父に時折電話していたという。
交換手に20、30分待たされた上、
途中で切れることもしばしばだったという。
もちろん、その当時だって電話はできるわけだから、
通信は国境を越えている。
でも、最近の通信は、距離すら感じないし、感じることもできない。
便利な時代だなぁと思う。


実は嫁の暮らすアメリカの街と、
今僕が暮らす新潟は1万5000キロも離れているのに。

そのアメリカを初めて訪ねた時、
空からは大地がどこまでも続いているように見えた。

空港から彼女の住む町までも車で森の中のまっすぐな道を
1時間半ほど走らないといけない。

ほんの少しだけだが、距離とか大きさを実感できた。

間違いなく、地球は広い。
その広さをもっともっと感じてみたいなぁと
奇妙なことを感じている。

写真は、アメリカを去る時、飛行機から撮ったもの。
朝焼けがまぶしく、空は青かった。
アメリカを去る日.jpg







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2010年02月21日

けんさ焼き

けんさ焼き 10年2月21日.jpg


「おぉ、おぉ、よく来た!
 おばさん、けんさ焼きを作ってお前が来るのを待ってたんだぞ!」

けんさ焼き。

ショウガ味噌をぬったおにぎりを、
囲炉裏で焼いた新潟の郷土料理のことだ。

今日取材でお邪魔した、とある場所。
到着するや否や、けんさ焼きを食べるよう勧められた。

いつだったか、1年以上前のことが頭をよぎり、
本当に嬉しい思いがこみあげてきた。


実は、以前もここで取材をさせてもらったことがあった。
その時、初めてご馳走になったのが、このけんさ焼きだった。

もともとショウガ料理が好きな僕は、そのおいしさに驚いた。
「うまい、うまい」と、勧められるままにいただいた。
奥さんは、そのことを覚えていてくれたみたいだ。

今日食べた、できたての「けんさ焼き」もやはり格別だった。

そして、ふと囲炉裏を見て、
おにぎりをひっくり返して焼いている人を見ると、
新潟に来て以来、お世話になっている人たちばかり。

みんな、僕に話しかけてくれる。

「おう、がんばってるじゃねぇか」

「新潟長くなってきたな。
 でも、転勤なんてせずに、新潟にいろよ」

「絶対にお嫁さんは、新潟の女の人にしなさいよ」

とまぁ、久しぶりにいじられる。

思い返せば、この人たち、
数年前、本当に僕のお嫁さんを見つけようと探してくれていた。

「あの子はどうだ!」、
「いや、そっちは歳だから、こっちの子は?」

結局、どなたにもお会いしなかったが、みんな優しい(笑)

でも、思い起こせば、僕は、
誰かの役に少しでも立ちたくて取材に行っているはずなのに、
いつも、みんなに助けられ、逆に励まされる。

3年前の冬に、ノロウイルスで寝込んだ時も、
一人暮らしで大変だからって、
精のつく、鯉こくを作ってくれた人もいた。
自宅に、梨を送ってくれた人もいた。



正直、この場所へ向かう途中の車で、同僚に、
「あぁ、今月の休みも1日だけだぁ、もっと休みたい」と嘆き、
取材に行くのが一瞬、面倒だと感じた。
この取材に限らず、面倒だと感じることはこのところ、
多くなってきていたかもしれない。


でも、こんな自分でも必要としてくれる人がいる。
この新潟に待っていてくれる人がいる。

大げさかもしれないけど、
そんな人たちの思いを感じると、
不思議と取材へのエネルギーになる。

けんさ焼きを頬ばりながら、みなさんに報告したことがある。

「残念ながら、新潟の嫁ではなさそうです」。

すると、

「なんだぁーー新潟のひとじゃないのぉぉーー」 と言ったあと、

「そしたら、そのお嫁さんを連れて遊びにきなさいよ。
 けんさ焼きの作り方を教えてあげるから」。

やさしい笑顔でそう、話してくれた。

新潟への恩返し、僕なりのやり方で誠意を尽くそうと思っている。
posted by 地球儀 at 23:07| 新潟 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月14日

今夜は佐渡泊まり

日本海に浮かぶ佐渡。

佐渡ヶ島と言った方がみんなは聞き覚えがあるかな。
仕事でよく来る場所のひとつ。
月に三、四回は来るかな。
今夜は佐渡泊まり。
泊まった回数も数知れず。
泊まるからには、いっつも温泉宿!

今夜もこれからあたたまります!
posted by 地球儀 at 18:21| 新潟 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月13日

最後の冬に思うこと

今年の新潟はよく雪が降る。

会社からの帰り道、車を運転しながら、
ワイパーが重たそうに雪をどける。
このところおなじみの光景。

今夜もワイパーを見つめながら、
「新潟では最後の冬になるんだろうなぁ」としみじみ。


気がつけば、もう5回目の冬。

だいぶん月日がたったと思う一方、
「新人で何もわかりません!いろいろ教えてください」と
ぺこぺこ頭を下げて回っていた日が、つい最近のようにも思う。

なんにせよ時間が流れ、そろそろ、
僕が新潟を離れ、次の任地に行くのは遠くはなさそうだ。

さて、次の人事! 
僕はどこに行くんだろうか。

北海道から沖縄まで。
3000キロの中に答えがある。

その答えはまだわからないけど、

見たい場所も、行きたい場所も、感じて見たいことも
まだまだまだ・・・、たくさんある。


1年ほど前、
一度、この仕事を本気で辞めようと思っていた時期があった。

でも、思い踏みとどまり、
この仕事を続けようと思った日に、
日記に記した言葉がある。


「名目のある大旅行」。


取材でいろいろなところに行く。
人に出会い、感動し、悲しみ、涙する。

取材という、名目のある大旅行をしたい。
そう思って、この仕事を続けることにした。


思い返すこと、8年前。
バックパックを背負って、
ひとり、バンコクのスラム街へ向かった二十歳の男の子がいた。
知りたかった、見たかった、感じたかった、ただそれだけだった。

その後、その男は、記者になって取材をするようになった。

8年たった今も、知りたいし、見たいし、感じたい。
そして、できることなら、それを誰かに伝えたい。

二十歳の時の思いが何の変化もなく、
今も、僕の心のど真ん中にある。



新潟、最後の冬。

次の赴任地はともかく、
まずは、雪にうたれ、温泉はいり、うまい魚を食べ、
どっぷり新潟につかって、新潟の人たちと真剣に向き合う。

そんな旅を楽しみたい。



追伸:ずいぶん久しぶりのブログでした。
   今後もたぶん、時々しか更新しませんが、
   書きたいことは実はたくさんあるんです!

   うれしい報告も、今度ちゃんと書こうと思っています。
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2009年09月22日

パパになった彼

僕がホンダの車に乗るのにはわけがある。

車の性能とか、見た目とか、そういうものではない。

尊敬し、気のあう、大好きな友達が働いているからだ。
彼の名は『やまち』。

今日、やまちと3年ぶりくらいに再会した。
彼は、先月、駐在していたロシアのモスクワから帰国したばかり。

飲み屋にやってきた彼は、
ボタンダウンのストライプのYシャツを着て、
濃いグレーのネクタイを締めている。

ロシアに行く前、
「色黒の自分ですが、美白を目指して頑張ってきます」と
言い放って行ったやまちだが、相変わらず肌の色は黒いままだった。

話していても、相変わらず、仕事に熱い男だ。
学生時代、ホンダという会社を知ろうと、ヘルメットかぶって
中国のホンダの工場を見学しに行った彼。
当時と何一つ変わってなくて、安心した。


でも、これまでと違うこともあった。
手に指輪をはめていたのだ。

「やまち、結婚した?」

「あぁ、モスクワでね」

「まさか、子供もいる?」

「あぁ、半年の男の子がね」

日本でずっとお付き合いしていた人とこの間に結婚し、
子供も生まれていたみたいだ。結婚式もやらずにいたようだ。

飲み屋に集まったメンバーは、一瞬驚きはしたものの、
「やまち」らしいと感じていたようだ。

そういえば、ロシアに行っている間、
僕は一度も彼に連絡をしなかった。
彼も連絡をよこしたことはなかった。
互いに、
「あいつのことだから元気にやっているだろう」
という気持ちだったのかもしれない。

でも、僕はライバルのような気持ちもあり、
「海外で活躍しているんだろうなぁ。
 ロシア語奮闘しているんだろうなぁ」と
時折思いをはせていた。


彼もまた、少しは気にかけてくれていたみたいだ。

「いつもお前の会社のテレビを見ていたよ。
 本当にずっと見ていたから、お前が話しているのも見たよ。
 そのとき、
 周りに『これ、俺の友達、俺の友達』って言っていたんだ」。

本当にうれしかった。
遠く離れていても、気づかってくれていたことに感謝した。

これからはもう少しヤマチと連絡を取ろうと思った。
ぜひ、生まれた子供にも会いに行きたい。

そして、生まれたばかりの子供がもう少し大きくなったら、
パパの昔の逸話を話してあげたいな。

パパのいないところで。

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2009年07月23日

体調を崩して思うこと


体の調子を崩した。
ようやく快方に向かっているものの、かなりこたえた。

あの日、
「あすは二ヶ月ぶりの休みだ!!ゆっくり寝るぞ!」と思って寝た。


翌7月18日、朝。うーん、なんとなくもう少し寝よう。

昼。何だか首すじのリンパが少し痛いなと感じた。
さして気にせず、何度か起きようとするが、
ベッドから起き上がれなかった。

その頃はまだ、自分としては、
よっぽど疲れたのかなぁとくらいにしか思っていなかった。

夕方5時、愛車のHONDAのアヴァンシアをエンジン点検に
車を持っていかないと、と思って懸命に起きた。

車を走らせた。
まだ頭がさめないのかと思うほど、車の運転がつらかった。
ディーラーについて飲んだアイスコーヒーを飲んで
気持ちが悪いと感じた。

この時点でも、時期に直るだろうと思っていたが、
そこからは悪化の一途。

腹は下すは、熱は39度出るわで、4日間、寝込んだ。
予定では、3連休のさなかに回復するぞ!と思っていたが、
そうはいかなかった。

一番問題だったのは、右下腹部の痛み。
下痢だけではなく、下腹部の痛みが30分に一度くらい襲ってくる。
寝るのもきつかった。
本当に4日間、ベッドか、トイレかという生活だった。

医者に行くと、
「盲腸の疑いがあります」とすぐに言われた。

会社にもすぐ連絡をした。
当たり前だが、まず業務の予定を言われ、
「8月は休みがないくらい忙しい。
 盲腸を切るなら今しかないぞ」と指摘された。

ただ、幸いにも、検査の結果、盲腸ではなく、
別の腸の炎症だと判明し、現在、回復に向かっている。


寝込んでみてわかった。
寝込むほど仕事をするのはプロではない!
常常そう感じていたが、やはり最悪なこと。
自分の体調もコントロールできないようではだめです。
「よい仕事をしたい!」
そう思うからこそ、体力を過信せず、休息をとるべきだね。


ただ、今の仕事は、自分の生き方そのものだから、
なかなか手を抜けないんです。

毎日が、自分の力を試す挑戦であり、
自分の思いをかなえるチャンスでもある。
社会性とかを抜きにして言えば、
なかなかスリリングで大人の遊びをしているという感覚。
ついつい、その遊びに没頭してしまう。
でも、もっと長く、ちゃんと、遊ぶために、適度に休息を!


あと重要なのは、ちゃんと面倒を見てくれる素敵な人を持つこと!

それが今回の病を通じて感じたことです。














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2009年05月09日

追悼

みなさん、トキという鳥を知っているだろうか。

トキは、かつて日本のどこにでもいる鳥だった。
日本を代表する鳥として、
「ニッポニア ニッポン」という学名を持つほどの鳥だ。
しかし、日本の野生のトキはすべて絶滅した。

絶滅した理由は、そのトキが美しすぎたからである。
淡い桃色をした羽、人々はそれを「朱鷺色(ときいろ)」と呼ぶ。
この羽のほしさに、多くのトキが人の手によって捕獲された。
もちろん、農薬の使用による環境の悪化ということも
理由のひとつにはなっている。

絶滅したトキを再び日本の空で見てみたい。
新潟県佐渡では、平成11年から中国から譲り受けて繁殖させてきた。
その後、トキは順調に増え、100羽を超えた。


そして、去年9月25日、トキが自然に放され、
               27年ぶりに日本の空を舞った。

トキが放されたその会場に、穏やかな表情でトキを見守る人がいた。

近辻宏帰(ちかつじ・こうき)さんだ。

新潟県民なら誰もが知っている人だ。
トキ保護センターの初代センター長。
24歳の若さで東京から佐渡に単身でわたり、
以来、トキ保護に生涯をささげてきた。



その近辻さんが5日未明、亡くなった。66歳だった。


つい先日、近辻さんと話したことがよみがえる。
「この春トキが繁殖したら、自然界では35年ぶりの繁殖だ」と、
僕に話してくれていた。

トキが自然に戻り、今では順風満帆に見えるトキの保護だが、
昭和42年に近辻さんが保護活動に取り組んで以降、
決してその道は平坦ではなかった。

平成11年にヒナが誕生するまでの間、32年間
近辻さんは、繁殖に成功していなかった。
24歳で佐渡へ渡った近辻さんが、
繁殖に成功した時にはすでに56歳になっていた。


想像できるだろうか。
日本の国家的なプロジェクトをまかされ、
32年間、結果を出せないでいるつらさを。

その苦労があったからこそ、今のトキの野生復帰がある。
それは誰一人疑うことのない事実だ。



7日の通夜、そして、8日の告別式と、参列させていただいた。

参列した人から、こんな言葉を聞いた。

「佐渡をトキの島に変えてくれた人だ」と。

今では人々は近辻さんに惜しみない賛辞を送っている。

「トキの力を信じよう」。

近辻さんが、よく話していた言葉だという。
でも、苦労続きだった近辻さん自身に、
言い聞かせていた言葉なのかもしれない。


「トキが佐渡の人や風土になじんで暮らしていくことは、
 もう夢ではなく、確信をもって描いています」。

そう話していた近辻さん。
力強く飛ぶトキの姿に安心したのか、
野生復帰の瞬間を見届けてこの世を去った。


心より、ご冥福を祈ります。

                     尊敬の意を込めて。


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2009年05月07日

地元


それほど寒くもない、心地の良い夜。
夏が近づいているのを感じながら、新緑の街を歩く。
時折、感慨深く昔を思い出していた。


この休みを利用して、神奈川の実家に帰った。
その際、実家の周辺を歩いたり、車で運転したりした。


「◎◎小学校 ありがとう」。

小学校の脇に掲げられた看板に大きく書かれた文字。
そうだった。
この春で、僕の通っていた小学校は廃校となったんだった。
何でも今後は映画を専門とする学校になるとか。


駅からの帰り道。コンビニに立ち寄った。
学生のころ、イタリア料理屋でのバイトを終えて、
深夜に、仲間とここに度々来ていたことを思い出す。
そう、やつの家は、このコンビニの裏手、徒歩数分。
山形だか、秋田だか忘れたけど、東北出身の会社の女の子と
そろそろ結婚するらしい。
まもなく、この家からも出て行くんだろう。


気がつけば、すでに多くの友人が、この街を離れた。
もちろん、自分もこの街を離れた1人だ。

しかも、留学時代から考えれば、02年の夏以降、
僕は地元を離れていることになる。


「戻ってくればいつでも会える」。

以前はそう思っていたが、今はそう簡単でもなさそうだ。
距離だけでなく、家族ができたりもしている。
そんな状況だからこそ、昔の仲間とは、まめに連絡をとりたい!

今さらながら、そんなことを感じた休みでした。
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2009年05月04日

jie hun

jie hun ジエフン・・・。
漢字で書くと「結婚」。

しゃぶしゃぶを食べながら、飛び交う中国語。
シンガポールから遊びに来たエミリーと
その友達(アメリカ国籍、台湾出身)、それに、
留学時代の友人ゆりなりと、会った。

日本語やら、英語やら、中国語やら混じりながら話す。
僕も簡単な中国語はわかるが、
3人の女の子の話す流暢な中国語にはついていけないこともある。

ただ、きょうの話題は明確である。
「ジエフン」、つまり結婚についてである。

エミリの話によると、
どうやらシンガポールでも結婚適齢期は、日本と同じで、
もちろん30歳を超えるケースも少なくないというが、
28、9歳くらいで結婚する男女が多いようだ。
エミリ含め、我々は、どうやら適齢期らしい。


エミリは、
「シンガポール人の男は面白くない。
 面白い日本人の男の人を紹介して!」と言い出す。


何を言っているかと思えば、そう思うまでに、
なかなか辛い恋愛をしてきたようだ。

お互いのジエフンが近い将来実現することを願いながら、
豚や牛やらをしゃぶしゃぶしゃぶ。


さて、結婚といえば、ゆうすけ&敬ちゃんだね。
学生時代のバイト仲間の二人。
いつでも、スカしている生意気な男(すでに改善ぎみ)と、
いつでも、愛くるしい敬ちゃんのカップル。

まさかこうなることは夢にも思っていなかったが、
人生って面白い!と二人を見ていて思ったな。
末永くお幸せに。必ず、新居にお邪魔するからね。


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2009年03月19日

ご退職

「あなたには、あなたの良さがある。
 その誠実さで多くの人に会えば必ず心は通じる。
 本当に応援してるから」。

きょう、お世話になった人が退職するというので、
お礼の手紙をしたため、夜分、ご自宅に挨拶に伺った時のこと。
身に余る言葉をいただいた。

その方とは、職場は別。
仕事上、これまで度々ご迷惑をかけながら助けていただいていた。

考えてみれば40年近く働き通したことになる。
働き出してちょうど4年の私には、思いも及ばない。
成し遂げてきた仕事も、ご苦労も、多かったに違いない。

普段なら、あまりお話してもらえないような人だっただけに、
そんな風に感じてもらっていることが本当にうれしかった。


「あなたは絶対活躍する。私はそれを見ているから」。


お世話になった人に恥じぬ、生き方をしたい。
そう決意を新たにした日だった。
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2009年02月15日

我が家に届いたクール宅急便

今日午後、自宅に向かって車を走らせていたら、自分の
マンションの前にくろねこヤマトのトラックが止まっていた。


自分とは関係ないと思いきや、
宅急便のおじさんの行き先は我が家だった。

冷たいクール宅急便を受け取った。

なんだろ?


        品名 「 鮮魚 」。


んっ?まさか・・・


嫌な予感がよぎり、急いで中を見た。
たくさん氷が入った袋の上に一枚の手紙。

「前略  
 あんこうの重さを当てるように
 応募くださいまして・・・・・」。


話は1週間前に戻る。
新潟の冬の一大イベント「食の陣」に友人と行った時のことだ。
食の陣は、多くの屋台が立ち並ぶイベントで、
我々が立ち寄ったのは、「あんこう鍋」の店だった。

店には、包丁でさばく前の生のあんこうが上から吊るされていた。
頭から尾っぽまで6、70センチだろうか。
僕も生のあんこうをちゃんと見るのは初めてだったので、
手で触ってみた。ヌメっとした感じが手に伝わった。

実は、このお店で鍋を買った人には
吊るしてあるあんこうの重さを当てるクイズに答えることができる。
重さを当てたの人には、このあんこうが届けられるという。


あたるわけないだろう。
そう思いながら、何の気もなしにクイズに答えた。
僕が答えたのは、16点18キロ。単なる勘だ。
いや、勘ともいえないほど、「適当に」答えたつもりだった。


ところが・・・・
今日、そのあんこうが我が家に届いてしまった。。。

中に添えられた手紙には、
「答えは、16点1キロでした」と書かれていた。

幸いないなことに、まるごと届いたのではなく、
数字が近かった人たちに切り分けてくれたようだ。

にしても、驚異的な強運だ。
今年こそ、この強運をキープしたいところだ。

さて、さっそく明日は鍋だ。


追伸: ブログ更新、がんばります!










posted by 地球儀 at 00:00| 新潟 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月06日

生きること


「曲がったことのできない、私利私欲のない人だった」。

じいちゃんが死んだ日の夜、ばぁちゃんがそうつぶやいた。
悲しいけれど、60年以上連れ添った人に
そう言って送りだしてもらえるじいちゃんは幸せものだし、
心からかっこいいと思った。


「じいちゃんが危ない」。
8月中旬、母親から連絡を受けた。
偶然にも翌日から夏休みだった。
じいちゃんのいる奈良にすぐに向かった。


到着した日、病院でじいちゃんと会話した。

「おじいちゃん、来たよ。新潟から来たよ」。

うん、うんと、うなづいたあと、
じいちゃんは僕に何か言おうとした。
もう話すこともつらそうだった。

「うげ、・・と・・・う・・・げ」。

「えっ、何?『峠』?」。


すぐには何かわからなかった。
でも、しばらくして思い出した。

峠。それは、じいちゃんが僕にくれた本の名前だ。

僕が新潟に赴任すると知ったじいちゃんは、
新潟に行くならお前も知っておくべきだと言って、
僕にある本をくれた。

それが、幕末の長岡藩を率いた河合継之助が主人公の「峠」。
司馬遼太郎が書いた歴史小説だ。
時代を見通す聡明さで、武士道に生きた男の物語だった。

「司馬遼太郎の本だよね。河合継之助ね。
 ちゃんと読んだよ、じいちゃん。
 長岡の人はね、継之助のことを英雄だという人もいるし、
 藩を守れなかったといって厳しい目で見る人もいたよ」と
僕は答えた。

じいちゃんは、それ以上、何も言おうとせずに、
うん、うん、と話を聞いてくれた。

それが、僕とじいちゃんの最後の会話になった。


その後、話ができなくなったじいちゃん。
時折、足が痛いというジェスチャーをするので、
付き添っている僕や僕の母親、それに親戚、
いとこで足をマッサージしていた。

次第にずっと眠ったようになった。
苦しそうだった顔も、大好きだったラジオをかけると、
穏やかになった。

交代で必ず誰かが病室に泊まっていたが、
今夜が危なそうだということで、家族みんながが集まってきた。

「おじいちゃん、よく眠ってるね」。

家族みんなでそう話していた。

時計は深夜の1時ごろ。
じいちゃんの入院していた部屋を、
僕も我に返って、ふと、見渡した。


じいちゃんにとっての
妻、息子、娘、息子の嫁、それに俺も含めて孫3人。
あわせて7人が病室にいて、じいちゃんを心配そうに見ている。
家族に囲まれいるおじいちゃんがそこにいた。


じいちゃん、かっこいい。


不謹慎かもしれないけれど、僕は、そのとき、
目の前にいるおじいちゃんを、
初めて「男」として見たような気がした。


仕事をする。結婚する。子供を育て上げる。
子供が結婚する。孫ができる。孫をかわいがる。
そして、今、臨終をむかえようとしている時、
こうやって大勢の家族に囲まれている。

じいちゃんの生きたこの80数年間の結晶が
この病室にかけつけている家族なんだ、と思った。
じいちゃんの苦労や努力、そして愛情が
いま、この瞬間に表れているように感じた。

その日、じいちゃんは、眠るようにそのまま天国へ行った。

葬儀が行われた。
つい2、3年前まで税理士として第一線で働いていたから、
たくさんの仕事の関係者が来た。

もらった弔辞にも
「先生のお話の仕方には人を惹きつけるものがありました」と
書かれていた。


改めて思った。
じいちゃんは、家族を愛し、仕事に生きた人なんだと。


入院生活、昏睡状態、死亡、そして葬儀。
じいちゃんの顔を見ながら、僕はずっと考えていた。
というより、じいちゃんから何かを学ぼうと必死だった。
そして、9日間の夏休みを通して何とかなくそれがわかってきた。


誇れる仕事を持つこと。
そして、大切な家族を持つこと。

これがじいちゃんが僕に残してくれたメッセージだと思っている。


じいちゃんが死んでから、兄貴と少し思い出話をした。

「僕らが小さい時、
 じいちゃんって仕事から帰ってくるとき、いつも
 ドーナツ買ってきたぞ、饅頭買ってきたぞって言って
 手みやげ持っていたよね」。
 


いつか、僕も自分の孫にドーナツを買ってやりたい。
そして、じいちゃんのように生きて、
    じいちゃんのように死にたい。

それが、僕の今の目標だ。

じいちゃん、天国で見ててな。





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2008年05月31日

拝啓  友人Kへ 


結婚おめでとう。

お前とのつきあいも10数年になったな。
結婚式に参加したり、結婚式のためのビデオを作ったりしながら、
いろいろなことを思い出したよ。

妙に生真面目で女とうまく話もできないでいる中学生のK。

サッカーの試合で、左サイドで俺の名前を大声で叫んで、
パスを求める高校時代のK。

アルティに励んで色黒になってる大学時代のK。

「仕事を変えようと思う」。
飲みながら話してくれた大阪での社会人のK。


そして、結婚式。
お前の27歳の誕生日に見せてくれた白いスーツ姿のK。

堂々としてた。その場を楽しんでいた。
かっこよかったぞ。

昔は、何でも真剣に考えすぎちゃうお前だったけど、
結婚式の最後の言葉を聞いて安心したよ。

「 Keep smiling! Take it easy!を合言葉に
 二人でやっていきます」

友人の俺がお前に一番言いたいくらいの言葉だった。

でも、知ってるか?
お前が最後の挨拶している時、
お前の右後ろにいたお前のおかんは、ずっと泣いてたぞ。

俺もそれを見て、もう自分のことのように嬉しくて何度も泣いたぞ。
本当に、おめでとう。お幸せに!







posted by 地球儀 at 02:28| 新潟 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月07日

2008年を迎えて


あけましておめでとう。

久しぶりのブログ。
気がつけば年を越していた。


昨年一年間、どうだったろうか。


俺は笑っていたか。
ちゃんと泣いていたか。
しっかりと怒ってたのか。
頑張っていたのか。
愛していたのか。
やりたいことやったのか。
やさしくしていたのか。
精一杯やっているのか。


何1つ、ちゃんとやれている気がしない1年だった。


一年前、どんな目標をたてたかっていうと、
「イニシアティブ」。

他人から言われるんじゃない。
自分から率先して考える。動く。
それが目標だった。

終わってみると、最も足りなかったものような気がする。


そして、
自分の出来なさを身近な人のせいにしたり、
「やる気がでない」と言ってみたり、
人として最悪で、自分がどんどんいやになった。


昔、上司がこう言っていた。
「人間は歳をとるごとに絶対に成長する。
 だから、歳をとっている人は魅力的なんだ」って。

僕は、必ずしもそう思っていない。
「人は失う。退化する」こともある。そう思っている。

歳をとっている男性や女性が魅力的だと感じるのは、
その人がよっぽど立派な生き方をしているんでしょう。


自分らしくありたい、と思う。


でも、正直、今、自分がどうのじゃない。

親への感謝だったり、仕事先への感謝だったり、
やさしくしてくれた人への恩返しだったり、
叱って育ててくれた人へのお礼だったり、
頑張って自分へのご奉公だったり、
ことしは、ただただ、それに応えなきゃなって思ってる。
イニシアティブなんて、まだまだ先の話だ。
そこから始まる第一歩。

あわてず、あせらず、おこたらず。ちゃんちゃん。

では、おやすみ。


P、S 
今年からはまたちゃんとブログを更新します。











posted by 地球儀 at 00:33| 新潟 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月20日

テーブルを買ってみた



ちょっと体調を崩しぎみだ。

崩した。とも言いきれない、グズグスした感じ。

これは、ちゃんと治さないとね。

だから、我が家で、ネギとか白菜をたくさん入れた鍋を食べた。

鍋がぐっと、おいしくなる季節だ。

我が家でも鍋の機会は、さらに増えそう。



さて、その我が家だが、部屋が妙にだだっ広い。

一人身のくせに、子育てしろっていうくらいのスペースがある。

このスペースがちょっと落ち着かない。

このスペースを埋めなくては・・・。

そう思った

だから、テーブルを買ってみた。

木のテーブル。卵型。

大きさはね、小学校の机4つ分くらいかな。

ばーん。と書類を広げても、

どーん。とメシを並べても、

ばっちりの大きさだ。

買ったはいいものの、まだ我が家には到着していない。

あさってかな。かれの到着は。

たまには、このブログに写真でも載せようかな。

そのテーブルで、仲のよい友達でも集めて、鍋でもしたい。

そんな気分な10月20日。



posted by 地球儀 at 23:23| 新潟 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月19日

お久しぶりです


拝啓  みなみな様


お久しぶりです。
気がつけば、景色も秋めいてきました。

信濃川沿いに建てられた我が家のベランダからは、
川沿いのサイクリングロードが見えます。

サイクリングロードで、マラソンを楽しむ人の脇には、
人の背丈ほどに育ったすすきが揺れています。

最後のブログは6月だから、
3ヶ月近く更新していないことになります。

何をしたと自信を持っていえる様なことはないですが、
一心不乱に、自分に与えられたチャンスや、
自分に課された仕事をこなしていたように思います。

ただ、ただ、一心不乱にやっていたら、
秋になりました。

そして、長岡を離れ、新潟市にまた戻っちゃいました。

これからはまた、ちょこちょと書こうと思います。
では、また。

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posted by 地球儀 at 18:13| 新潟 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月23日

『BUSHIDO』


久しぶりに読んだ新渡戸稲造の『BUSHIDO』。

心打たれるね。やっぱり。本当にいい。
100年以上前に英語で書かれたものだけど、
これはやっぱり世界中の人に今でも読んでほしい本だなぁ。

外国人の日本に対する批判やイメージに対して、
真っ向から真摯に応えているよね。
留学生とか、日本に興味のある人には絶対に読んでほしい本。
英語でも、日本語でも買えるし。
それに、海外の歴史や文学の例をたくさん出して、
日本人のものの考え方を伝えようとしているから、
きっとすごくわかりやすいし、説得力ある。

僕自身、気づかされるものが多く、反省したな。
人としての生き方。すごく学べた気がする。

驚くのは、最近はやりの『品格』ものと内容がかぶる。
きっと、何年たっても、人として立派な人に求められるものって
いっしょなんだろうな。

時間があったら、みんなも「武士道」読んでみてください。

 

posted by 地球儀 at 03:03| 新潟 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月16日

やんちゃ


パソコンを整理していたから、思いがけず、
昔の写真やビデオがたくさん出てきた。


すると、突然、画面に僕が映し出された。
学生時代の自分がカメラに向かって、
「当時つきあっていた人のことを好きだと思った瞬間」について、
熱弁しているシーンだ。


うわっ、なんじゃこれ。


そうと思いながらも、
その「瞬間」が何だったのか。
正直まったく覚えていない僕は、気になって仕方がなく、
パソコン画面に映る僕の説明に耳を傾けてしまった。


聞いてみた。


思い出した。


素敵な話じゃん!!


と、我ながら妙に納得。
自分の話に感心したのは人生で初めてかもしれない。
いや、でも、本当。なかなか素敵な恋だわ。
今だからこそ、そう思えるわ。


まぁ、それは余談として・・・・。


写真も面白いね。
特に、21、2歳のころ。留学時代後半。

肌の色が黒いってことも驚いたけど、
何かね、楽しそうなんだわ。


充実した時間を過ごしていたように覚えているけど、
人間の顔は素直だねぇ。


ジャカルタの露店で、友人に勧められるがまま、
「性力倍増」とか何とか書かれた粉薬を飲んでいる俺。

シンガポールでアルティメットの試合に出ている俺。


全部、やんちゃな顔。


「もうちっと、やんちゃにいきますか。これから。」


そんな気分になる写真たちでした。



P,S
マリコから香港旅行の写真が届いたこともあり、
我が家の写真を大整理中。

お気に入りの写真たちを
クローゼットのドア一面に張る作業を進めています!!
これ楽しいねぇ。

とりあえず、まりこ写真からは、
「ブルースリーの蝋人形 with 俺」が採用されました。
あと、しょうろんぽうのアップ(笑)。



















posted by 地球儀 at 01:44| 新潟 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月15日

1人金魚すくい


ついに、見ちゃいました!
ドラマ「結婚できない男」全12話。
ツタヤでがつんと借りて。

めっちゃ、面白い。。。


香港の友人Yが面白いって言っていたから、見てみたんだけど、
これがまた本当に面白かった。


主人公、阿部寛。最高です。


この男、仕事は建築士で、お金もあり、ルックスもいいのに、
「絶対に結婚できない男」と周りから称されている。
1人でいるのが好きだったりとか、いろいろな理由が出てくる。


たとえば、

自宅でゆったりとしたソファにすわり、
ソファサイドにガラスのコップにいれた牛乳を置き、
高そうな音響で、クラシックを大音量でかける。
そして、目を閉じながら、体全体で指揮をとる。


完全に自分の世界に入り込んでいる。


ドラマの中では、いくつか結婚できない要素が出てくる。
▽一人で焼肉。
▽一人で金魚すくい・・。などなど。


んで、きょうの俺、ドキッとすることがあった。


新潟県柏崎市で年に1度のお祭りに行ってみた。
「えんま市」といわれる祭りで、数百の露店が並ぶ。
数日で20万人ほどの人手。もう200年も続いている。


近くにいたこともあり、
仕事もかかえていなかったので、祭りをのぞいてみることにした。


露店が並んでいるだけで、どこにでもあるお祭り。
でも、金魚すくいが、めっちゃ楽しそうに見えた・・・。


一人金魚すくい。


いやいやいや、これじゃ、阿部寛だ。。。いかんいかん。
そんなこんなで、数分ぶらついて退散しました。


その後、電話で話した取材先からも、
「1人でえんま市行ってどうすんだ??」と突っ込みの声を
もらっちゃいました。





posted by 地球儀 at 00:00| 新潟 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月14日

病巣を取り除くリハビリ中


うん。このところ。やっぱり調子が悪い。
なんとも言えない脱力感が常にある。


一種のうつ病のような、ずいぶん長い5月病のような状態だ。


不思議と仕事も順調で、社内の評価も決して悪くない。
一方で、プライベートは、このところいいことないどころか、
悪化の一途だ。


ただ、もはやプライベートの良し悪しの問題ではなさそうだ。
僕の心の根っこから、病に侵されているようだ。


この2年間、これまでで人生で最もしんどい日々を送ってきた。
何とか日々をこなし、それなりに成長もしていると思う。


考えられないような大きな仕事を任せられ、
こんなにもやりがいのある仕事はほかにはない、
そう思えるような仕事も多い。


周囲から見れば、仕事で「油がのり始めた」ように
見えるかもしれない。


でも、実はこの2年間ですごく大きなものを失った。


優しさ。ゆとり。品格。感動。


人として当たり前の気持ちを失い、
当たり前の礼儀を失ってしまったのかもしれない。

忙しさや疲れからか、
人につらくあたったり、
言葉に思いやりがなくなったりしてしまう。


自分が自分でないように思えることもある。


地球儀崩壊。まさに自分が壊れていくのに気づいたんだ。


実のところ、この2年間、ほとんどその病巣に気づいていなかった。
自分が病に侵されていることも知らず、走り続けてきた。


気づけただけ、いいのかもしれない。


今、僕はリハビリをしている。
とってもしんどいリハビリをしている。


走り続けてきて、ふと立ち止まって我を振り返る。
きっと、僕は振り返ってしまったから、
このうつ病が続いているんだと思う。


本来なら、立ち止まらないほうがよかったのかもしれない。
何も考えず、仕事を順調にこなし、充実感も味わえただろう。


でも、一度立ち止まった以上、このうつ病と闘うしかないのかな。


その元気もでないのが本音だが、
やっぱりこのままでいいとは思えない。


時間に追われると、心にゆとりがなくなる。
でも、時間に追われていても、心にゆとりを持って、
自分らしく振舞いたいんだ。


もしだけど、仮に、今の自分の置かれている環境で、
自分らしく毎日を過ごせたら、きっとそれは大偉業。

今の時間に追われる仕事や生活環境の中でも、
自分の大事にしたいことを大事にして、
人への優しさも忘れないで、
きれいな景色に涙す。
こんなに難しいことはない。


でも、それができれば、もうどこへ行っても、
自分らしくいれる自信がある。


世の中スローライフとか言っているけど、
僕はそんなものを求めているわけじゃない。
とても求められないし、きっとあんまり僕にむいていない。



求めているのは、スローハート。



スピーディーライフだってかまわない。
でも、どんな時だって、スローハートを持っていたいんだ。


この病巣を一掃するリハビリを乗り越えたいもんだ。


何がいいたいか、よくわからないと思うけど、
これが今の状況なんだと思っています。





posted by 地球儀 at 01:12| 新潟 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月10日

赤ちゃん誕生!!


「おぎゃー、おぎゃー」。

電話の向こうから、聞きなれない声が聞こえた。
まだ生まれて数時間の赤ちゃんの声だ。


今日の午後、僕の尊敬する大好きな先輩夫婦の子どもが生まれた。
女の赤ちゃんだ。


連絡を受けて、いてもたってもいられれなくなり、
思わず電話してしまった。


すると、先輩の「もしもし」という声と同時に、
「おぎゃー」の声が聞こえてきたのだ。


予定日より1週間早い出産となったが、
病院に運ばれてから2時間で産まれるという安産。
母子ともに健康だという。


「産まれたばっかりの顔はブサイクなんだよ。でも、かわいいな」


先輩は照れくさそうに話してくれた。


「先輩もパパですね」と僕は聞いた。


「そうだなぁ。実感はないけど、嬉しいもんだね」。


僕も心から嬉しかった。
そして、以前から先輩が悩んでいたことを聞いてみた。


「結局、カメラまわしたんですか??」


「まわしたよ」。


先輩も仕事柄、カメラをまわすこともある。
でも、出産の時には奥さんからの要望で、
「カメラに夢中にならずに、そばにいてほしい」って
言われていたようだった。
結局、病院にかけつけた奥さんのお母さんに手伝ってもらい、
カメラをまわしたみたいだ。


「初おぎゃーも、とれました??」


「あぁ、とれたよ」。

普段から口数の少ない先輩は、ちょっと恥ずかしそうに答えた。


「でも、立ち会えて本当に良かったですね」。

先輩はかねてから、出産に立ち会いたいって話していた。
でも、仕事が忙しいだけに、どうなるかなぁって心配していたんだ。


「あぁ、本当に良かった。
 偶然にも休みで家にいるときに陣痛が始まって、
 いっしょに病院に来れたからね。」


普段せわしく仕事をしている先輩を知っているだけに、
そのことが余計に嬉しかった。


「きっと、赤ちゃんがこの日を選んでくれたんですよ」。


気持ちをこめて、僕は先輩に言った。


「そうかもね」。


今から1年半ほど前に、結婚式をあげた二人。
親族だけの式だったので、式には僕はお邪魔できなかった。
でも、仕事を抜け出し式の前に花束を会場に届けたのを思い出す。
そして、きょう、素敵な2人に、新たな家族が加わったんだ。


電話口で最後に1つ聞いた。


「先輩、もう名前決めてるんでしょ?教えてくださいよ」


先輩は、まだ家族以外には誰も教えていない、と言いながら、
こっそりと電話口でその子の名前を教えてくれた。



その瞬間、どうしてか、涙がこみあげてきた。



先輩の思いがすごく伝わる名前だった。
先輩夫婦を知っているだけに、
こんなにぴったりの名前はないと思った。


先輩、そして奥さん。
赤ちゃん誕生、本当におめでとう。
奥さんもゆっくり休んでください。


そして、赤ちゃん。
素敵なパパとママのもとに産まれて本当によかったね。
元気に育ってね。



posted by 地球儀 at 20:51| 新潟 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月04日

うまいキュウリ


野菜ほど新鮮さがものをいう食べ物はないと思う。


先日、ちょっと立ち寄った老舗の洋食店。
100年ほど続いている店だ。


「社長たちが勧めるお店」として、
県内のグルメ雑誌に載っていたのだ。


しかし、見つけるのにも苦労するような路地裏にあった。
目の前は韓国エステだし、近くには風俗店が立ち並ぶ。
中も決してきれいではないし、しかも店主の子供だろうか、
夜10時くらいなのに、店内で紙飛行機を飛ばして遊んでいて、
時折、僕の目の前を紙飛行機が行き交う。

なんだかはじの席では、よっぱらいが何かを怒鳴っている。


「あっ、きっとこれはずれだな」。そう思った。


しかし、違った。
食べるものすべてがおいしかった。
そして、安かった。


牛タンのステーキ (900円)
焼き鳥      (400円)
えび&かにグラタン(800円)


そして、野菜サラダが絶品だった。
ちゃんとすべての野菜がきっちりと冷えてて、
トマトは食べやすいように皮をむいてあり、
レタスも傷まないように包丁を使わず手でちぎってあった。
1口食べるたびに、「うまい」と口に出してしまうほどだった。
中でもキュウリは本当に新鮮でみずみずしかった。


人生でキュウリを食べて感動したのは、2度目。
かつて山梨の清里で食べたキュウリに次ぐ。
まさか新潟県の風俗街で出会えるとは。


こういう素材そのものの良さを味わえること。
心から「うまい」と思えるものを食うこと。
こうしたお店に出会えること。


生きているっていいなって思える瞬間だ。









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2007年05月23日

仕事をしないという意味


仕事の質を高めるためには、仕事をしないようにすべきだと思う。
つまり、仕事の量を減らした分、質を高めるということ。

ただ、そうはわかっていても、これが思いのほかうまくいかない。
仕事を取捨選択して、優先順位をつけるのは決して簡単ではないんだ。


「仕事が多くて雑になる。雑になるから嫌になる。その悪循環」。


つい1、2週間ほど前のこと。
留学時代の友人、ゆりなりがそう話していた。
僕自身にも耳の痛い言葉だった。
まずは、仕事を減らす努力をするのがやはり大切だ。
それでも、どうしてもやらなければいけない仕事があり、
自分の力を超えている場合、どうするか。

僕は、ここでも、「仕事を減らすこと」しか答えはないと思う。

つまり、最低限自分がこなさないといけないことは何か。
限られた時間だからこそ、
せめて「これだけ」をやったと言えるものを残すこと。


「これだけ」しかやらない。それでいい。


上司がどなってきたら、ちゃんと説明すればいい。
「申し訳ありません。@@な理由で十分な時間がとれませんでした。
 私なりに必要だと思った★★の部分だけは終わらせました。」

でも、言い訳で終わっちゃいけない。
「@@までに■■しておきます」などと
自ら解決策をつけ加えて言うべきだと思う。
代替案や解決策のない「言い訳」や「批判」は、僕は嫌いだ。



仕事をしないこと。
これは手を抜くこととは全く違う。最良の仕事だ。
忙しさに負けずに、落ち着いて仕事を捨てること。
がんばれ、おれ。












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2007年05月12日

黄金週間を振り返って・・・・


たまには、じめじめとした湿気も悪くないな。
圧迫されるような高層ビルが立ち並ぶ香港島。

僕はこれから、100万ドルといわれる夜景を見るため、
トラムと呼ばれる列車でビクトリアピークと呼ばれる山頂へ
向かおうとしていた。そんな時だった。


「なに、そんな甘いもん食ってんだよ」。

香港ドルでの人生初めての買い物で手にした
スニッカーズとレモンティーを右手と左手に抱える俺に
思いがけないつっこみだった。

香港で働く友人、よし君からのつっこみ。
2年ぶりの再会の感動もなく、つっこみで始まった。


実は、このゴールデンウィーク、
2泊3日と短いが、香港に行ったんだ。
目的なんてものはさしてない。
しいて言えば、
シンガポール留学時代に世話になり、
今は香港で働いてるよし君に会うこと。
それに、メシを食うことが目的だろうか。


1つ目の目標は思いがけないつっこみとともに、早くも達成できた。

実はこの香港旅行、思いがけないスーパーオプションがあった。
それは、まり子。シンガポールで働いているのに、
僕が香港に来るのにあわせてやってきてくれたんだ。


まり子やよし君と香港の夜景を見ながら、山頂で時を過ごした。
スモッグがかかっていためか、
100万ドルの夜景は、半額くらいだったかもしれない。

ただ、
よし君は相変わらずスキンヘッドで何も変わっていなかったし、
まり子はいっそうシンガポールに溶け込んでいる感じがして、
たくましくなっているのが、話をしていてわかった。

その後、うまいショウロンポウやレタスチャーハンを食べるなど、
香港を満喫した。

よし君の彼女や、まり子の彼の親友のトーマスともいろいろと
話ができた。

どういうわけか、香港で働いている日本人の駐在員の人たちや
外国人ににまじってサッカーの試合もした。

サッカーのあとに食った、韓国のしゃぶしゃぶがまじうまかった。
(香港に来て、なぜ韓国かというと中華にちょっと飽きたから。。)


出発の数日前に飛行機のチケットを取るような旅だったが、
本当に行ってよかった。

時間をとってもらったり、わざわざ遠くから来てくれたり、
本当にありがたかった。うれしかった。


このゴールデンウィーク、
僕は6日間の休みをもらっていた。
振り返ってみると、本当にゴールデン、
そしてまたゴールデンなウィークになったと思う。

香港に行く前には、
めったに会えない大学の友人3人と飲んだり、
新婚の友人宅に泊まりに行ったり、
高校の友人ハセと神奈川の山に登ったり、
大親友のまいまいとご飯食べに行ったりした。


香港から帰ったあとも、
実家でのんびりとおかんの手作り料理を食べたり、
おかんと買い物に行ったり、喫茶店でお茶したり、
翌日が仕事で忙しいイサクと深夜3時まで
時にはまじめに語ってみたりした。

一番うれしいのは、すごくいろんなことをしたくせに、
どれもゆったりと時間が流れていて、本当にいい時間だったこと。


心から気持ちの良い休みだった。
こんな僕につきあってくれてみんな本当にありがとう。

今は仕事に復帰してリハビリ中という感じ。

休みを終えて改めて思った。

もし可能ならば、仕事をしている時だって、どんな時だって、
毎日こんな風に充実した時間を過ごしたい。



















posted by 地球儀 at 00:59| 新潟 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月27日

ラストナイト

ブログを書くのをずいぶん怠けてしまった。
というより、ブログを書く気になれないほど疲れていたり、
ほかのものに夢中になっていたのかな。
いろんなことがあったな。

んじゃ、3月中旬の話にタイムスリップ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

深夜4時ごろ。
ちょうど寝ようと思って、部屋の電気を消したばかりだった。

携帯が鳴った。

携帯の画面には「通知不可能」。

「海外だな。あいつくらいだろ。
 こんな時間に電話してくるのは」。

そう思いながら、電話を取った。
やっぱりジュソだった。韓国人の友人だ。
酔っ払っていた。いつもの通りだ。

でも、心なしか元気がないと気づいた。

すると、彼は言った。


「ラストナイトなんだ」。


そう、明日から彼は軍隊に入る。
だから、「最後の夜」って言ったんだ。
韓国のどこに行くのかも決まってないって言っていた。

僕には、軍隊がどんなもので、
軍隊に入ることがどれほどのものなのか、全然わからない。
慰めの言葉も出てこない。
そもそも慰めるものなのかもわからない。
ただ、生活が一変することだけはわかっているつもりだ。



ジュソという男は、いつもタイミング悪い、というか
タイミングがいいというか、

この日、我が家には留学時代の友人が3人集まっていた。
皆、ジュソのことを知っている。
そんなみんながいるときに、電話を寄こすなんて・・。


電話のむこうのジュソも、ここにいる3人も、そして、僕も、
それぞれ、頑張っていかないとね。

そんなことを思う夜でした。ちゃんちゃん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もっと書こうかと思ったけど、やめました。お腹すいたから。

メシ食いにいきます。何にしようかな。












posted by 地球儀 at 23:18| 新潟 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

いつもの朝


♪飛び出せジョニー 気にしないで
 身ぐるみ全部はがされちゃいな ♪
 

携帯電話の着メロが部屋に響く。朝だ。
このところの僕は「ハイウェイ」という曲で朝を迎える。


「あと1時間後に柏崎に着かなければ」。


僕自身、今日もハイウェイを東西南北、山へ海へ
走り回る予定だった。

いつもどおり洗面台で、お湯で寝癖を直し、
切れの悪くなってきた電動髭剃りをあごの辺りで行き来させる。
花粉症の僕には欠かせない空気清浄機の電源を切り、
着々と出発の準備を進める。


起きてから10分くらいだろうか。


ひげのそり残しがあることも気にせず、
愛用の茶色のジャケットをはおり家を出る。

このジャケット。お気に入りでもあるが、
それしかまともなジャケットを持っていないのだから、
愛用せざるを得ない。



家を出ると、すぐさま足元に水が飛んできた。
消雪パイプだ。


今日は朝から雪でフル稼働だ。
積雪は3,40センチほどあるようだ。


確かに、昨夜の雪はひどかった。
深夜11時30ごろの仕事先からのいつものハイウェイ。
前方10メートルを見るのがやっとだった。
昨夜、食事のため20分ほどモスバーガーに寄っている間に、
車は見事に雪で覆われていたのだった。


「やれやれ、ちょっと前まで暖冬だったのに」。


そんな風に思いながらも、一方で、
「やっと降ってくれた」とほっとした思いだった。
せっかく雪国来たんだ。雪くらい降ってもらわないと。



車に乗り込み、キーをまわす。
エンジンがかかるとともに、ラジオFMポートが聞こえてくる。


「おはようございます。  遠藤まりです」。


パーソナリティー、遠藤まりさんの朝のあいさつ。
実は、この「おやようございます」と「遠藤まりです」の間に
短い沈黙があるんだ。秒にして、2、3秒もないくらいだが、
最初に聞いたときからこの沈黙が好きだった。

そういえば、以前、番組の中で、
ある母親からこんな投稿があったんだ。

「娘を保育園に送っていったところ、
 元気に先生にあいさつしたんです。
 でも、言ったのは、

 『おはようございます。   遠藤まりです』

 だったんです。」


これを聞いたとき、僕は、思わず吹き出してしまった。
だって、この子どもきっと僕と同じことを
感じていたんだと思ったから。


いつもの音楽。いつものあいさつとともに、
車は今日もETCのゲートを駆け抜ける。


そんな僕の朝のワンシーン。














posted by 地球儀 at 23:27| 新潟 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月24日

独身貴族


「地球儀も、独身貴族だね。」

先輩にそういわれた。「独身貴族」。
自分には縁のない言葉だと思っていた。


はたして僕は独身貴族なのか・・・。
ふと、自分の日常を振り返ってみた。


僕はご承知の通り、仕事ばかりしている。
そんなこともあってよほど豪勢な生活をしなけらば、
1人で生きていくには不自由しない給料をもらっている。


でも、仕事ばかりの日々で休みも少なく、お金もつかわない。

日中は、忙しすぎて昼ご飯も3日のうち2日は、
車で移動しながらコンビニで買ったパンやおにぎりだ。
安いもんだ。

独身貴族のかけらもない・・・。
いや、、、だから独身貴族なのかもしれない。

というのも、普段お金も使わないし、のんびりできないから、
ゆっくり夕飯を食べれるときはあまり値段を気にしない。

1人でこじゃれた店で、
パンに輸入もののいろんなチーズを試したり。

1杯1000円くらいのコーヒーを本を読みながら
お代わりしたり。


それだけじゃない。
仕事ばかり、だからこそ、倒れないよう健康に気をつかう。
その結果、ミネラルウォーターは「日田天領水」。
ボルヴィックとか六甲のおいしい水の3倍くらいの値段がする。

単身で激務 
  → お金がそれなりにたまる
       →たまには、これくらいは、と奮発する。
                →独身貴族化。



結論、独身貴族化、著しい。


確かに独り身の特権とも言えるけど、
もっと有効なお金の使い方をしたいもんだ。


先日、プロポーズをして結婚まで秒読みの友人と話をした。

やつ  「忙しいのに、手取りが少なくてね。
     結構大変だよ、生活。」

俺   「都会にいると、金も使うし、
     金、たまんないんでしょ?」

やつ  「いや、最近ためてるんだ。月5万円ずつ。
     ボーナスもほとんどそのまんま残したよ」

俺   「結婚決まったからでしょ?」

やつ  「まぁ、そんなもんかな」。


友人が大人に見えたな。
独身貴族、そう長くはやりたくないもんだ。

posted by 地球儀 at 22:34| 新潟 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月12日

もう我慢ならない 第2段

あおいも、薫も、ジョゼもかわいかった。
一番すきなのはジョゼかなぁ。


って、何の話かわかるかな??

掃除、掃除、掃除。あぁーー我慢ならん。
息抜きだ!!!っと思い立ち、つたやに車を走らせる。
映画を見ようと思ったのだ。

映画3連チャン。
しかも、いずれも恋愛映画。



『ジョゼと虎と魚たち』
なかなかよかったねぇ。
ジョゼ(池脇千鶴)の表情がかわいかったり、
切なかったりしてね。
彼女の表情を見ているだけで、飽きない映画。
話もなかなかだったな。あと、音楽もよかったな。




『タイヨウのうた』
実は、これ、ずっと見たかった。
内容はともかく、歌手のYUIちゃんが気になる存在だったから。
以前、筑紫哲也の番組で、YUIがインタビューを受けていて、
それを見てびっくりしたんだ。
めちゃくちゃ受け答えがしっかりしている!!!
19歳とは思えなかったんだ。
少なくとも19の僕はあんな風に人前で話せない。
若いストリートミュージシャンと、
あの落ち着いて丁寧な話しぶりがどうも結びつかない。
そこに惹かれたんだ。
映画はまぁまぁ。
ちょっとストーリーが単純だなぁ。軽い感じがする。
とはいえ、YUI演じる薫ちゃんの音楽がいいから結構感動した。




『冷静と情熱の間』
昔、読んだね。小説。
でも、映画まだ見てなかったことを思い出した。
だから、見てみた。
一番の違和感は、ケリーチャンの日本語。
その違和感を出すためにケリーチャンだったのかもしれないけど、僕の「あおい」はケリーチャンではまったくないな。
でも、凛とした雰囲気はいいと思ったけど。
にしても、イタリアは町並みがきれいだな。
いつかゆっくり旅でもしてみたいもんだ。


以上、怒りの3連チャンでした。
posted by 地球儀 at 22:26| 新潟 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もう我慢ならない


自宅が汚い。

ほぼ1日に1本増えていくミネラルウォーターの
ペットボトルが玄関前に整然とならんでいる。
クリーニングに出したYシャツとともにもらうミニハンガーが
ダンボールからあふれ出してている。

職場が汚い。

書類、しょるい、しょるいぃぃ・・・。
もうこれにつきる。
先日、偶然職場を訪れた知人いわく、
「よくこれでどこに何があるかわかるね」。
いや、実はわからないこともある。



どちらも我慢ならなくなった。
もともときれい好きではない。
でも、汚すぎて、居心地が悪い。
仕事もしにくい。自宅もくつろげない。


一念発起。
自宅は大改革。片付けと同時に部屋の模様替えもした。
我が家は2つの部屋、洋室がある。
んで、これまで真ん中に敷居の扉があったが、
それを取っ払ったんだ。

これがびっくりするほど良かった。
気持ちいい。広い。
あと多少掃除を続ける必要はあるけど。

職場もそれなりに・・きれいにした。。。はず。
でも、2,3日でいつも書類の山になるからなぁ。

あぁぁあ。。いらいらするぅーー。
すっきりとかっこよく仕事して、
おしゃれで居心地の良い部屋で過ごしたいもんです。






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2007年01月31日

心構え



天は人の上に人を作らず。


忙しくたっていい。生き生きと過ごしたいだけ。


仕事が嫌いなんじゃない。仕事をできない自分が嫌いなんだ。


疑問に思った人間だけがたどりつけるところがある。


どうでもいいと思うのは、僕がその人、その事を知らないから。
しっかり理解することを忘れちゃいけない。


自分のわかっていないことは、絶対に人には伝えられない。


自分の言葉で話す。


聞こえないものを聞け、見えないものを見ろ。


自分の夢や可能性に見切りをつけない人のことを若者という。
つねに若者でありたい。


みんな、がんばろうね。おやすみ。





posted by 地球儀 at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月27日

理想の朝食


このところたびたび病院に行く。
とはいっても、僕の診療や手術のためではない。
ボランティアをはじめようと思ったんだ。

何をするかはまたいつか書くとして、
そこで知り合いになった人がいるんだ。

彼の名は、ヨッシー。

ヨッシーはね、詩が書くのが好きなんだ。
だから、「ヨッシーは想像力があるんだね」なんて話をしていた。
そしたら、ヨッシーがこう言ったんだ。


「想像じゃなくて、妄想は得意だよ」。


なるほど、なるほど。
妄想ね。そんなこと言ったら僕もきっと妄想は得意だ。


じゃあ、きょうはいっそのこと、思いっきり妄想しようか。
テーマは、「理想の朝食」。


*****************************

暖かな海風が、寝起きの僕をゆっくりと目覚めさせてくれた。
青い。目に映るものの大半は青かった。

少し小高い丘の上にたつホテルの庭先からは、
心地よい波の音を響かせる海と、雲ひとつない空が広がっていた。

ホテルとはいっても、名ばかりで、
実際は7、8人が泊まるのがやっとの小さなロッジ。
仕事を引退した老夫婦が経営しているんだ。
このロッジの庭先で僕は彼女とちょっと遅めの朝食をとるところ。


そうそう、実は、今、旅行に来ているんだ。

たまの休みには海外に行ってのんびりしようか、という話になった。
なかなか休日の合わない2人が、今回ばかりはうまく休みがあったんだ。


「静かな街で、海を見たい」


そんな僕のあいまいで、わがままなお願いに彼女を巻き込み、
はるばる飛行機で10時間もかけてここまできた。
彼女とこんなに遠くに旅に出るのは、初めてだ。


せっかくならフランスのモンサンミッシェルとかに行きたい、とか
ちょっとした小言は言っていた彼女も、
この庭先から眺める地中海の景色にまんざらでもないようだ。


この静かな田舎町には、これとった観光名所はないが、
休みの日になると人でひぎわうマーケットを歩き回ったり、
レンタカーを借りて近くの山をドライブしたり、
散歩したりしてここ数日をのんびり過ごしてきた。


数十メートル先を飛ぶカモメを見ながら、
ここ数日のことを思い返していると、
真っ白なテーブルクロスの上に、フランスパンが運ばれてきた。


ロッジのおばあさんが運んできてくれたんだ。
この近くの農場で作ったというチーズを3,4種類つけてくれた。
それに、あばあさんお手製のブルーベリージャムもある。


ナイフでジャムをパンにほんの少しつけて口に運ぶ。
ここに来て毎日食べてるっていうのに、これがまったく飽きない。
不思議なほど、おいしいんだ。

彼女もまた僕の存在を忘れたかのように、
海や、遠くに見える街を見ながらジャムつきのパンをほおばっている。


今度はあったかいミルクティーが運ばれてきた。
世の中に何百種類と飲み物があるけど、
中でもミルクティーは僕の1番のお気に入りだ。

気持ち多めに砂糖を入れて、僕はスプーンでかきまぜた。


・・・・(妄想、続く)

*******************************


とまぁ、終わりそうにないので、妄想はここら辺で終了にします。

別にいっしょに旅行にいけるような女性もいないくせに・・・と
我ながらつっこみどころ満載の妄想でした。

でも、海外でなくて国内であっても、
自分が大切に思う人と休日を利用してのんびりするのは素敵なこと。
僕はそう思います。

みなさんにとっての「理想の朝食」。
シチュエーション込みで、大募集しています。

ちゃんちゃん。












posted by 地球儀 at 22:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月16日

ボールペン


ボールペンをいかに身につけるか。
ここ何年かの僕の課題だ。


僕の仕事はよくメモを取る。
メモを取るのが仕事だとも言える。


けれど、なかなか相性のよいボールペン君に出会わない。
出会ったとしても、きっとすぐに別れる。
胸ポケット、かばんの中、机の上・・・場所を転々としていくうちに
気に入っていたはずのボールペンがいなくなってしまう。。
例えば、仕事で外を動き回っているとき。
気がつけば「あれ、ペンが一本もなくなった」という事態になる。
かつては、それが怖くて、あらゆる場所に、合計15本ほどの
ボールペンを持っていたこともあった。

以前は、万年筆を使っていたこともあった。
すらすらと書けるタッチの良いものだった。結局、同じだった。
金をかけたところで失くす。

モノをなくすほうじゃないが、どうもペンはどっかに行ってしまうんだ。

しかし、このところ多少の進歩が感じられる。
数本あれば日々を乗り切れるようになったのだ。
多少は仕事にも慣れてきたのだろうか・・・・。



「俺はこのペンとともに仕事をしてきた」。


いつかたった一つのペンでメモを取り続けられるようになり、
老後の宝物にしたいものだ。

ペンを失くさない方法、知っている方、教えてください。










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2007年01月14日

今夜は積もりそうだ


このところ、毎日のように雪が降る。

でも、例年よりずっと少ないみたいだ。
毎日のように雪が降っても、僕の住んでいる長岡市の駅のそばでは
日中に気温があがったりして積もってはないんだ。

とはいっても、少し車を走らせると銀世界が広がっている。
仕事できょうも同じ市内だが、少し山のほうへ行った。
トンネルを1つ越え、山を越えていくにつれて、
助手席のむこうに見える景色が下のほうから段々白くなる。

気がつけば、窓はすっかり白くなり、
車の高さを越える雪の壁となっていた。

普段なら片側1車線ずつ通れる道路でも、雪で道が狭くなっていて、
すれ違う時には、スピードを極度に落とし、緊張が走る。

時折、除雪のされた道路でも、雪が道路の中央部に残っていて、
すべりやすくなっている。


というより、すべってしまった。
車体前部が右に傾き、おしりが左を向いてしまい、
そのおしりが左側の雪のかべに一瞬ぶつかってしまった。
なかなか心臓に良くない道が続いた。


でも、雪景色は本当にきれいだ。
僕のような雪のほとんど降らない地域で育った人間に、
雪国の生活はしんどいが、この感動はなかなか悪くない。

山にきっちりと生えそろった杉の木の雪化粧。
時折遠くに見える山頂を真っ白にした山々。

いろいろな派手な色が目につく街中と違って、
まるで白と黒の水墨画のような世界。
言うまでもなく、白は雪で、黒は木々。


さてさて、平地にもどってきたが、
窓の向こうでは雪が降り続いている。
今夜は積もりそうだ。




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2007年01月05日

あけましておめでとう

2007年になった。
みんな、あけましておめでとう。

僕の場合、去年は、やっぱり厄年だったかもしれない。
年齢的にもそうだし、実際やっぱりそうだった。
しんどい月日が続きました。体調も幾度となく崩した。


ただ、そのしんどい月日を何とか乗り切ったことで力もついた。
ことしは、形勢逆転といきたいところ。


さてさて、ことしの正月、みなさんどう過ごしたかな?
僕はね、いろんなことがあって、偶然にも、正月に休みが取れた。
そんで、実家に帰ったんだ。
でもね、普段と違う正月だったね。

何がかって?

それは、僕の周辺の人。
ニューフェイスがたくさん現れたんだ。

その1、 兄貴の奥さんが新しい家族に、

その2、 親友けいたに、娘が誕生。(名前:はーちゃん)
   

とまぁ、兄貴の奥さんがおうちに来たり、
親友に会っても、愛娘がいっしょだったりと、
めでたいことばっかりだったんだ。

けいたに会ったのは、僕がスピーチをした結婚式以来だ。
ナイジェリアに出張を繰り返している彼。
忙しそうだが、それ以上に娘を抱いている彼は、幸せそうだった。

そして、僕が驚いたことがある。
娘におっぱいをあげるため奥さんとともに訪れたデパートの授乳室。

当たり前のように、
けいたがベビーカーを抱えて奥さんと子供を待合室で待っている。
「このベビーカー、出張先のロンドンで買ってきたんだ」。

あんなどうしようもなかったけいたが、俺の大先輩に・・・。
普段とだいぶ気分の違う正月だ・・・・。


でもね、違うのはそれだけじゃない。

「あんたはどうなっているの!?いい人いないの??新潟?」 
                       (おかん)

「いいから、早くプロポーズしなさい」  (おやじ)
          ↑誰に!?!?


生まれてから初めて、結婚を親にせかされたんだ。

ちょっと待て。俺はまだ20代中ごろだ。
結婚していなくても問題ないだろ、と、思いながらも
2人の兄弟を育てた親の立場からすると、
「長男が結婚。次は次男で終わりだ」という思いもあるのだろう。


ことしも、仕事に励む毎日になるのは間違いない。
目、肩、腰、無理するだろうなぁ、ごめん、俺の体・・・。
でも、去年みたいに、年中具合が悪いのは避けたいところ。

忙しい中でも、しっかりと体調を管理できるようにならないと。
健康第一。

そして、仕事第二?

親のためにも、嫁探しは、第三?
とはいっても、探したくて探せるもんじゃないからな。
今できることは特にないかな・・・。
まぁ、素敵な人に出会って相手にしてもらうために、
男を磨くことくらいだろうか。


まぁ、そんなこんなで、ことしもよろしく。
posted by 地球儀 at 01:12| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

ご無沙汰しています

こんばんわ。

もう12月ですね。
みなさんのところも寒いでしょう。
僕のいる長岡も、日に日に寒くなり、
本当に朝起きるのがつらくなって来ました。

体の調子もいまいちです。
このところ、月に1度は何か具合が悪いことが起こります。

ただ、仕事をお休みしなければいけない事態にはなってません。
ぎりぎりのところで、持ちこたえています。
つらいけれども、体調崩して仕事できなくなっても、
誰も同情してくれません。
やっぱり仕事をしている以上、体調は崩せないと思っています。

風邪っぽいのはだいぶ改善しました。
しかし、今も、時折、腹痛に襲われます。


仕事も決して調子はよくないです。
仕事は相当量こなしています。
でも、自分で心から良いと思える仕事などほとんどありません。
納得いく仕事、良い仕事をしたい。
そう思っています。


そう思いながらも、一方で頑張りきれない自分がいるのも確かです。
何のために僕はこれをしているのだろうか。
誰かの役に立っているのだろうか。
そんな風な悩みを感じることも少なくありません。


先日、少し東京に行きました。
やっぱり東京はすごいね。人であふれている。
本当に活気がある。
東京駅、新宿駅、渋谷駅、そしてどこの山手線の駅を見ても、
人であふれている。
新潟では、サッカーの試合の直後にスタジアム周辺で
人があふれかえるくらいで、あとは本当に人がいません。

僕が取材を担当している中越地方は、
地震の時話題になった山古志村なども含まれています。
どこも本当にお年寄りばかりです。人もまばらです。

新潟で2番目に大きい都市、僕の住んでいる長岡市の中心部さえ、
繁華街といえる場所はごく一部です。
ほかはシャッターが閉まっています。
どこか寂しい感じがします。

東京や神奈川にいたら、もっと楽しいかもな。そう思うときもあります。
やっぱり気心の知れた仲間に会えることは何よりも大きい。
本当に出家して修行しているような気分です。


でも、僕はそれじゃいけないと思っているんです。

出家。苦行を通じて成長する。
そういうものではいけないと思っています。

いつか、新潟を離れるとき、
「新潟って最高だったなぁ」と言いたいんです。


少しずつ、見えてきているものもあります。
棚田の景色。高速から見える朝もや。
長靴にぼうしを深くかぶった小学生たち。
農家からもらう新米。


もっと見つけて、もっと楽しみながら、
自分をまた成長させたいなと思っています。



「わくわくして仕方のない人生を。」



では、みなさん、お体には気をつけて。



posted by 地球儀 at 18:18| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月19日

摂氏零度がやってきた

ついにきた。



寒い朝・・・・。
ふとんから出たくない。。。
そんな日々のスタートです。


長岡に来て数ヶ月。
これまでの人生でもっとも長い冬が始まろうとしています。
同じ中越地方の魚沼市では、今朝の最低気温が零度。
そりゃ、寒いわ。


でも、面白いよ。こっちのスーパーは。
長靴がめちゃたくさん売ってたり、
店頭には「冬囲い」セットが売ってたり。

「冬囲い」って知ってる?
街路樹や庭の木々が雪の重みで折れたりしないよう、
わらとかひもを使って、重みを分散したり、支えたりすること。
僕は、去年、新潟にくるまで知らなかったけど。


さて、さぶいさぶい、冬。
のりこえられるかなぁ。。。。

 



posted by 地球儀 at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

「しめわたり」日和


美容院に行って髪を切る。
丁寧に髪を洗ってもらう。
少し肩をマッサージしてもらう。


働くようになってから、美容院で過ごす時間が好きになった。
イスに深く座り、あとはおまかせ。
ふっと心休まる、そんな瞬間だ。


長岡に来てから行くようになった美容院。
僕と同い年の女の人に髪を切ってもらっている。


太平洋側で育った僕にとって、
日本海側の雪国で育った彼女の話には、おどろきがつまっている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺  「雪国だから、小学生のとき、体育でスキーとかあるんすか?」

彼女 「ありますよ〜。スキーの板買わされるんですよ。
    でも、すべるというより、走るのが多かったですよ」

俺  「走る?クロスカントリー?」

彼女 「そうです。学校の校庭の雪の上で。
    板も自分でロウを使ってみがいたりするんですよ」

俺  「やっぱり雪国だねぇ・・・」

彼女 「そうですかねぇ。未だに雪国っていう実感ないですよ」

俺  「でも、普通、学校ではやらないよ。」

彼女 「そうですかね。冬の晴れた日とか『しめわたり』しましたよ」
   
俺  「しめわたり???」

彼女 「しめわたり、知らないんですか???」

俺  「人生で初めて聞いた。何ですか??」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「しめわたり」。
これは、雪国ならではの言葉みたいだ。
僕も、ちょっと調べてみました。

★★解説「しめわたり」★★
前日や夜中に降った雪が、深夜や早朝にぐっと冷やされて
表面が硬くなり、その上を歩くこと。
かんじきなど、雪の上を歩くための履物を使わなくても歩ける。
昼になり温度が上がると、「ズボッ」と雪にはまってしまう。
そのため、「しめわたり」は、早朝から昼前に行うのが普通。
http://www.melma.com/backnumber_132795_1356302/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


彼女 「雪は積もっているけど、晴れてる日とか、
    担任の先生に『しめわたり』しようよ、とか言いますよ。
    山の中を歩くんですよ、みんなで。
    授業がつぶれたりしていいですよ。」
    
                  
だってさ。

ところ変われば、常識変わる。
まだまだ、この地で学ぶことは多そうだ。ちゃんちゃん。



        



posted by 地球儀 at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

僕の時間にしたい


サッカーワールドカップの決勝戦。

後半43分。今も試合は引き分けだ。

彼は味方からのスルーパスを信じて走った。

そして、パスが来た。

キーパーと1対1のチャンス。

ここで外すわけにはいかない。

そんなことは許されるわけがない。

国中の期待を背負った瞬間。

自分の夢、みんなの夢をかけた瞬間だった。

しかし、どうも彼は落ち着きすぎている。

周りのみながドキドキしていた。

「おい、馬鹿!!早くシュートしろ!!ディフェンダーが来ているぞ」

そんな怒号が飛びかけた瞬間。

彼はするりとキーパーをかわし、無人のゴールへボールを蹴りこんだのだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これは僕の作り話。

僕は、彼にすごくあこがれてるんだ。
なぜか。それは、彼が、

最もプレッシャーがかかった瞬間に、最も落ちついている人。
最もプレッシャーのかかった瞬間だからこそ、
最も落ち着いている人だから。


最近の僕はプレッシャーだらけだ。
サッカーで言うなら、きっともう4人くらいに囲まれている。
どんどん視野がせまくなってきている。
だから、どんどん大切なものが見えなくなる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

葉っぱが色づき始めた。
山から雲が降りて来て、そっと頂上が顔をのぞかせる。
そんな日々の光景すら、今の僕は楽しむ余裕がないのだ。

仕事がら毎日、いろいろなところへ車へ行く。
いろいろな人とお話をする。
人や、景色。美しいものにたくさん出会っている。
でも、プレッシャーで僕はその美しさをきっと感じ取れてないんだな。

へんな話、僕は超人になりたい。

どんなに大仕事に追われていても、
あわてないで、自分の時間にしてしまいたい。

いっつもそう思う。 以上きまぐれ。
posted by 地球儀 at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月30日

うつつを抜かす僕

某友人Kとの会話。

俺:「最近どうよ?」

電話の向こうのK:
「新しくできた彼女にうつつを抜かしています。
             (Kの彼女の笑い声が聞こえた)」


「うつつ」。
ものすごぉーく、好きな響き。

ちなみに、K君、僕に対し、
「お前は前からずっと仕事にうつつを抜かしているからな」。


うつつを抜かす先が間違っているかもしれない俺。
でも、いいんだ。いいんだ。


「仕事にうつつ」。


仕事バカとは違って、楽しんでやっている感じがしていいね。

僕の人生の目標は、、、、、


 かわいいお姉さんと初めていっしょに
 食事をする時のドキドキ感。わくわく感。
 
 それに負けないくらい素敵な気持ちを
 仕事であれ、どんなときであれ、持っていること。

 お姉さんと初デート。これが僕の目指すスタンダード。


幸せな人生だな。じゃぁ、あすも仕事にうつつを抜かします。

みなさん、秋を楽しんで。


P,S
コシヒカリの新米、ほしい人、連絡ください。
めちゃうまの米を送っちゃいます!!


  
posted by 地球儀 at 01:13| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月22日

どこにでもあるような家族の風景



『キッチンにはハイライトとウィスキーグラス

 どこにでもあるような 家族の風景

 7時には帰っておいでと フライパンマザー

 どこにでもあるような 家族の風景 』


最近、車の中で良く聴く曲がある。
『家族の風景』(ハナレグミ)だ。

僕はこの曲を聴くたびに、あるひとりの女性のことをつい考えてしまう。


******************************


「娘が家に帰ってこない」。


平成10年4月6日のこと。
高校を卒業したばかりの娘が家を出たまま行方がわからなくなった。

これまで外泊もしたことのない子だった。

図書館、映画館、近くの体育館・・・。
母は娘が好きでよく出かけた場所を探した。

しかし、見つからなかった。

その後しばらくたち、いなくなった翌日に、
実は新潟空港から韓国へ向けて出国した記録が残っていることがわかった。


娘が韓国へ?


母は信じられなかった。
一度も海外に行ったことがない娘。
韓国の話など口にしたこともない娘が韓国へ。


なぜ、どうして?


母は考えたが、その答えは見つからなかった。


そして、時は過ぎ、パスポートの期限である5年間がたった。
しかし、娘が韓国を出国した形跡は残っていない。

母はこれまで何度も韓国へ行って、警察などの捜査機関に訴えてきた。
しかし、これまで娘につながるような情報は何一つないままだ。



そして、2006年9月18日。
ことしも主役のいないまま、娘の誕生日がやってきた。
いなくなったとき18歳だった娘も、今では27歳になる。

娘のいないまま迎える誕生日会。

母は娘の好きだったケーキ、モンブランを作った。
手作りのプレゼントも用意した。

ただ、娘の帰りを信じて。


********************************


彼女の名前は、中村美奈子さん。

以下は、お母さんが、誕生日の日に娘の美奈子さん宛てに書いたもの。

*********************************



三奈子 誕生日はどうでしたか

何処で 誕生日を迎えることができたのかとても気がかりです。

でも、何処ででもいい。元気で、安心できる人のそばで、
楽しく過ごせたことを祈っています。

今日はね、三奈子の大好きなケーキ(モンブラン)を作ってみたよ。
お姉ちゃんと私のお友達が見えて一緒に食べてくれました。

三奈子が味見をしたら、きっと「甘いー」言われるくらい甘かったです。
でもマロンはおいしかったと思うよ。

いつか三奈子と一緒に、マー君のおばちゃんの家で食べた、
チーズケーキを作ってみたいと思っています。
三奈子のプレゼントは初めて手作りだよ。楽しみにしていてね。
                                  

                 三奈子・待っているよ


********************************



娘といっしょにケーキを作る。


そんな「どこにでもあるような家族の風景」が
早く中村さん宅に戻ってくる日がやってくるのを祈っています。

                         地球儀
詳細は、
http://soiga.com/minako/







posted by 地球儀 at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月11日

ボールと俺

久しぶりにボールを蹴った。


いつぶりかわからないほどボールに触れていない。


間違いなく、年単位で触れていない・・・・。


長岡に来て、地元のフットサルチームに混ぜてもらったのだ。



感想はね・・・・・、


やばい。楽しい。素敵。



ボールを蹴ったり、触れたりしているだけで、妙に気持ちよくて、
不思議と楽しくて、たぶんずっーーとニヤニヤしながら参加していました。


2時間のうち、1時間が練習で、1時間がゲームという形。
実際、練習でばてたね。

なんてったって、サッカーにかけていた昔から 
+10数キロほど増えましたからね。体重。


最近は少しずつやせてはきているけど、やっぱり体力は衰えまくり。


運動が健康っていうか、不健康なんじゃないかってくらい、
苦しかった(笑)

そんな自分でも、真剣にサッカーをやってきたこともあるし、
初心者の人もいるチームだったので、
まったくもってそん色なくプレーできた。


体力はないけど、我ながら、お得意のインサイドキックは
依然として健在だった!!

かつては、寝てもさめても、インサイドキックの練習。
授業中も、グランドでも、インサイドキックの練習。
おやじがゴルフのフォームを家で練習するように、
少年「地球儀」はインサイドのフォームを練習していた。

体がまだ覚えているんだね。なんだかうれしかった。

長岡に来て、初めてかな。同世代の人と会話したの。
すごく新鮮だった。みんな感じよかったし。

また行きたいな。


あぁ・・・筋肉痛。















posted by 地球儀 at 00:02| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月27日


いつぶりだろうか。
僕がおととし、韓国を訪れた時に会って以来だ。


韓国人の友人が日本へやってきた。


めったにあることではない。

そう思って、明日も仕事だが、東京まで出て行った。
成田まで迎えに行った。


たまらなく、うれしかった。


いろいろな話をした。
最近のやつの恋話。ともに過ごしたシンガポールの日々。
これからの将来のこと。


本当はもっともっともっと話したかった。

最終の新幹線に乗り込むまでの数時間、
本当に楽しい時間だった。


別れ際に、真剣なまなざしで握手をしてくれた。
ぐっと、勇気をもらった気がする。
やつの話を聞いているだけで、どうしてかまた頑張ろうって、思えた。


彼は今僕がしている仕事のこと、将来やりたいことを
本当に立派だと言ってくれた。


それに応えられるような自分になりたい。

以上で、夏休み終了。
posted by 地球儀 at 00:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月25日

かんさい

僕は今夏休みだ。
せっかくの休みだから海外でも行こうかと思ったが、
今回は関西方面を中心にうろちょろした。

休み中に出会った人をちょっと紹介。

▼はせ

おとといの夜のこと。
加古川駅から2両列車に乗ること40分。
小高い山々と田園風景に囲まれた場所で暮らす、ハセを訪れた。
実はこのハセ、先週長岡の我が家に来ていたのだ。
その際に、近くの風呂に行き、たわいもないことを話した。
きょうもそうだった。

やっぱり行き先は風呂。
風呂の前も後も、ゆっくりとご飯を食べたり、語らったりした。



▼河合継之介。
奈良のばぁちゃん家に行ったときのこと。
「長岡にいる人間が、河合継之介を知らないのはいかんな」と言いながら
じいちゃんが僕に2冊の本を渡してきた。

司馬遼太郎の「峠」上下巻の2冊だ。
歴史小説はさほど好きではないし、なかなかの文量だ。

内容は、幕末の時代、長岡藩をしょって立った男、
「河合継之介」にまつわる話だ。

読んでみた。河合はいい男だった。
女好きだが、若い頃は本当によく勉強した。
外国人にもたくさん会い、知識を身につけた。

「知りたい」という欲のまま、どこへでも、誰にでも会いに行く男。
一方で、知識はあっても学者は行動が足りない、と批判する。
広い視野を持って、行動に移す。

それが河合の人生だったように思う。
幕末、「幕府軍 VS 朝廷軍」と日本が2分される中、彼は言った。

「長岡藩はどちらにも属さない。スイスのような永世中立の藩だ」と。

残念ながら彼の夢は実現できなかったが、
それを目指す彼の生き方にはなかなか心動かされるものがあった。

凛。豪傑。僕の好きな言葉が似合う男でした。

▼神戸の町
おやじが住む神戸。
きれいな町。おしゃれなお店も多いし、
山も海もある。いい町だと改めて思った。



▼NECの仲間たち
昨日の夜。@大阪梅田。
わたくし、4人の女性に囲まれちゃいました。
おととし11月、しばらく山梨の清里でいっしょに時を過ごした仲間だ。
みな、いろんなことをやっているなぁと思った。


美容関係のスプレー缶のムースの出来を昼夜見つめ続けたり。

「アニメおたく」の学生をなだめながら大学で頑張ってたり。

アウトドアな店長とラブラブな生活を送っていたり。

教員の実技試験でバスケをしたとき、
「レイアップ」がわからず、隣の受験生から教えてもらったり。



会えて良かったぁ。と幸せな気持ちで、
昨夜、大阪から寝台列車「きたぐに」に乗り込み、関西を離れた。












posted by 地球儀 at 21:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月03日

家族

あんなに号泣するとは思わなかった。


兄が結婚したのだ。


横浜の元町で式をあげた。


最近良く見かける、教会とレストランが併設するような場所だった。


教会では、絵に描いたような外国人牧師が、式をとりしきった。


英語と、そして極めて典型的な外国人なまりの日本語で行われた。


僕は最前列。生まれて初めて、結婚式で家族が座る場所に座った。


式が始まり、新婦より先に、兄が入ってきた。


真っ黒い肌に、白いタキシード。


どこか南国の王子のようないでたち。


普段ならそのおかしな姿に笑っているはずだった。


しかし、全然笑えなかった。


それはきっと兄が堂々としていたから。


猫背の兄が、普段より胸を張って、前へ前へと歩いていた。


新婦と、新婦の父が入場した。



新婦が、父から兄の隣へうつるとき、
兄は、深々とゆっくりと新婦の父に頭を下げた。


僕が見た兄のお辞儀の中で、もっとも心打たれるものだった。


何に打たれたのかはよくわからない。


ただ、兄の思い、結婚への思い、あちらの両親へのメッセージ、
いろんなものが伝わってくるお辞儀だった。


式のあとの披露宴で僕はスピーチをした。


何も考えず、前に立ち、マイクを握った。




どうしてだろ。




人前なのに、ぼろぼろ泣いた。


何かを話しては、泣き、話しては、泣いた。


兄の立派な式なのに、いや、立派な式だから、
素直な気持ちを話そう、ただそれだけの思いだった。


スピーチしている僕は、兄と目があった。


兄も泣いていた。



最近ではほっとんどろくに会話もしない兄弟なのに、
不思議なもんだな。こんな気持ちにさせてくれるなんて。


家族として、これからの兄の家族が幸せであることを願いながら、
式をあとにした。



そして、僕は東京駅から上越新幹線に乗り込んだ。
長岡で仕事が待っているからだ。

いや、、、、、、
長岡で未来のお嫁さんがどこかで待っているからだ(笑)
posted by 地球儀 at 23:58| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月23日

さらば新潟市

というわけで、異動です。

信濃川を魚のごとく、遡上します。


新潟市  →  長岡市。


依然として、新潟県内ではあるが・・。
家は今のように川沿いではないけど、川のそばだね。


せっかく新潟に慣れて、知り合いも増えてきたのに異動。
ふぅー、難儀な仕事やんなぁ、と思うきょうこのごろ。
引越し屋の見積もりがきょうやってきます。

おいしいもん、いっぱい食べたいね、長岡では。
まぁ、どこにいようがそうだけど。

おやすみ。。


posted by 地球儀 at 03:11| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月20日

好みの女性

素敵な女性に出会った。

先日、しばし実家に帰る機会があった。
うちからそう遠くない百貨店に行ったときのことだ。

友人との待ち合わせまでは大体3時間ほど。
これは、喫茶店で本を読もう。
いつも通りの展開で、百貨店の2階の角にできたカフェに入った。

待ち合わせがいつになろうが、僕は何時間でも時間をつぶせる性格で、
最近ではもっぱら読書。
この数日の休みの間に、5冊の文庫本を読んだ。

さて、このカフェでもおなじみのコース。
コーヒーをオーダーして読書にはげむ。

カフェによくある小さなテーブル。
向き合って2人が座れるサイズのものに僕は一人で座った。

斜め前に一人の女性が目に入った。
彼女も僕と同じサイズのテーブルに一人で座っている。

一言で言うなら、清楚な女性。

僕はそんなイメージを持った。
人によっては地味にもみえるそんな女性だ。
でも、気がつけば彼女の雰囲気に引かれてしまっていた。
じっと見るのは失礼と思い、
本を読み進めながら時折彼女のほうを見ていた。

うつむいているが、鼻がすっとしていてきれいな顔立ちだった。

肌が白く、髪は肩より長く先がほんの少しウェーブしている。

色は染めていない、きれいな黒髪だ。

足元までの長さのベージュに近いスカート。上は白のノンスリーブ。

左手に小さな銀の腕時計。右手には何もつけていない。

首にも僕の席からもやっと見える程度の小さなネックレス。

僕から見ると、無駄な装飾が一切ない女性。

サンダルだが、ヒールではない。


これだけ書けば、観察しすぎだと怒られそうなもんだが、
もう少し書かせてほしい。

誰かと待ち合わせかと思えばそうでもない。
ひとりで少し遅めのランチを頼み、フォークとナイフで食べ進めていた。

僕が一番感心したこと。
それは、彼女は上品に食べるのはもちろんのこと、
しっかりと味わっていること。

遅すぎるとも思われるほど、ゆっくりとしたフォークとナイフさばき。
ゆっくりと口元に運び、そしてまた、ゆっくりと噛む。

ワンプレートにのせられたお肉も野菜もすべてしっかりと食べきった。
やはりきれいにご飯を食べきる人、僕は好きだ。

とまぁ、僕が読書をする1、2時間の間、彼女は何をするでもなく、
ゆっくりとコーヒーを飲んだり、ご飯を食べたりしていた。


僕の思い違いかもしれないし、想像でしかないが、
この人とはすごく仲が良くなれるだろうなと思った。

最近、こういう人とは親しくなれる、この人とは無理だなっていうのが
本当に良くわかるようになってきた。

自分のことがわかるようになったからかな。

彼女の服装や雰囲気から、
勝手に僕の好きな
「落ち着いてしっかりした女性。
 おしゃれを忘れず、でも派手すぎず。
 家族にも愛されて、自分も周りをしっかり愛せる人。
 前向きだけど、苦労もしてきている人。
 コーヒー飲みながらのんびりするのが好きな人。・・・」
なんじゃないかなぁって思いました。


皆さんの周りに、こんな人いたら、ぜひご一報を!!
ちゃんちゃん。
 


posted by 地球儀 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月14日

サンドバッグのように

サンドバッグのように、殴られ続ける日々が続いた。


それなりに大きな仕事を任せてもらえることになった。
そこからそれを何とか成功させようと努力してきた。
それに集中させてもらえる環境もあった。


数々の批判、罵倒のなか、少しずつ前進した。

本当にサンドバッグのように殴られる日々。

頭も、足も、体も、駆使して努力したつもりだ。



終われば達成感がある。
自分にしかできないことを成し遂げる。
誰かの役に立つような仕事をするんだ。

そう鼓舞して、やってきた。


そして仕事を終えた。


残念ながら、達成感はない。
もっとやれた。ココが足りない。あそこがだめだ。
そんな後悔の念がどんどん湧き上がってくる。

達成感はなく、この数週間の疲労と脱力感だけが残る。



最近、友達に自分の仕事のことをこう表現した。


「ほふく前進でフランスまで行くような気分」


結局、今回はゴールには到底たどり着けなかったなぁ。

いろんな人に迷惑をかけた。
いろんな人に感謝している。


少し休んでもう少し前進しよう。
どうせ「ほふく前進」だけど。
おやすみ。

posted by 地球儀 at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月01日

今、死なんでええやろ。

僕らはいつか死ぬ。わかっている。

それでも俺は生きたい。
やりたいことはたくさんある。

ペルーの世界遺産マチュピチュも行きたい。
めっちゃくっちゃきれいなお姉さんとたまにデートしたい。
仕事だって、大げさに言えば、
歴史に名前を残すくらい立派なことをしてみたい。

やりたいことはやまのようにある。
でも、きっと彼もそうだったんだと思う。

****************************


彼は突然倒れた。高校の柔道の時間だ。
3日後、16歳で息を引き取った。

原因は、いわゆる一種の心筋梗塞。

健康診断だって今まで何一つ問題なかった。
ましてや、中学校時代は柔道部だった。
そんな彼が突然死んだ。



「なぜうちの子が死ななきゃ行けなかったの」。

彼の母親は、毎日泣き続けた。
家の外に出れない日が続いた。

そんな中、医者から言われた一言。
「AEDがあれば、助かったかもしれない」。

AEDって何??
母親は0から勉強した。

AED、つまり、心臓に電気ショックを与える機械の事だ。
一旦停止した心臓の機能を元に戻す機械。
今では一般の人でも使えるようになっていて、
街中に設置してあるところも少なくない。

彼のように突然倒れた人の場合、
一刻も早く電気ショックをしなきゃいけない。
助かる確率は、1分遅れれば10%下がる。
逆に言うと、3分以内にやれば70%は助かるといわれているのだ。



「近くにあれば、あの子は助かったのに」



母は悔しがった。

そして、立ち上がった。

二度と自分の愛する家族が、周りの大切な人の命を失わないために。

そして、自分のように悲しみにくれる人を一人でも減らすために。

母はAEDを広める活動が始めた。
****************************


実は、この機械、うちら一般人が日本でも使えるようになって
ちょうどきょうで丸2年。

最近はテレビ、新聞、いろんなところで紹介されている。
着実に広がってはいるんだと思う。

でも、「万に一つ」。ほっとんど使う機会には遭遇しない。
コストも20万円ほど。
人や、会社によっては、「高いよ。いらない」って言うかもね。

でもね、パソコン買う金で、人の命が救える。
極論を言うとね、パソコン買う金出していれば、彼が助かった。
彼がもっと俺にみたいに世界中を旅行できた。
いっぱい恋もできた。馬鹿な話もできた。


人はいつか死ぬ。でも、今、死ななくていい人間はたくさんいる。


少しでも、これを見て何かを思う人がいたら以下のリンクへ。
「AEDをすすめる新潟の会」
http://homepage2.nifty.com/aedniigata/index.html.htm
posted by 地球儀 at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月24日

いらっしゃい

「あしたからEさん、新潟に行くみたいよ」。

寂しがっている僕に気を使って、
昔のボランティア友達オグティが突然電話をくれた。

Eさんとは、僕とオグティの共通の知り合い。
僕がバンコクのスラム街で住み込みのボランティアをしていたときに、
お世話になった人だ。

そのEさんがあす、あさってと新潟に来るという。
まぁ新潟とは言っても広く、Eさんが訪れる十日町市までは
僕のところから車で1時間ちょっとくらいかかる。
僕も仕事があるので、会いにいけないのが残念。

でも、Eさん、なつかしすぎる!
バンコクで麻薬中毒から立ち直った少年たちといっしょに行ったカラオケ。

歌詞はわからなかったが、
ぼくが「この歌、いい歌だな」とぼそっと言った。
そのことを覚えていてくれたEさん。
僕がバンコクを離れる日、Eさんは僕にその歌のCDをくれた。


今僕がこの仕事をしているのも、バンコクでの日々が最初のきっかけだ。
改めて感謝。感謝。
みんなに恩返しができるような仕事をしないとなぁ、と思う今日この頃。

posted by 地球儀 at 03:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月22日

勝てるかねぇ

まもなく始まるブラジル戦。中澤がキャプテンだそうだ。

ブラジル、、、中澤・・・・。

ふとこの二つのキーワードからある友人が浮かんだ。
学生時代の友人、サコだ。

昔このブログでも紹介した男。
大学1年の時にサコに会った。
彼は当時24歳だった。
彼は高校を卒業しブラジルに渡り、サッカーでプロになった。
日本へ戻りJリーグでヴェルディやレッズで練習生としてやっていた。
サコがヴェルディにいるとき、同期の練習生が中澤だった。
途中でサッカーの夢破れ、今は別の夢に向かっている。

ブラジル、中澤。

サコは今商社で働いている。
得意なポルトガル語で自動車を南米に売り込もうと頑張っている。

商社マンのサコ、きょうの試合のキャプテン中澤。


人生ってのは先がわからんもんだなぁと思う。

まぁそんなことはともかく、厳しいけど頑張ってほしいよね。
ちょっと寝てから応援するわ。おやすみ。
posted by 地球儀 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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